「規範」の必要性

大学というのは、いかに規範を崩していけるか、というところが唯一の存在意義であると信じているので、「規範的」なるものに対してはつねに斜に構えるという態度が骨の髄まで染みついている。
しかし、すくなくとも中学というところは、あるていどの「規範」がないといけない感じだ。
というか、規範を身につけるから規範を崩していけるかというところに価値を見いだせるのであって、規範のないところから規範を崩すということはできないのではないかという感じがする。