2006-09-15 論文出る 非日常 昨年末に出した論文が出る。共著の一つ。 論文、というと嘘になる。「コラム」という依頼だったので、気楽に書いたら、書き直しを命ぜられ、結局論文様のものになってしまったのだ。 だから、論文というほど気合いも入っていないけれども、資料紹介とかなんとかかんとかという程には肩の力が抜けているわけでもない。なんだかわからないものになってしまった。 おまけに、編集との認識の齟齬があって、注の形式が統一されていないという恐ろしさ。 なんだか嫌だな。