LUMIX G1

LUMIX G1http://panasonic.jp/dc/g1/index.html)は、マイクロ・フォーサーズの第一号機である。別件でヨドバシカメラにいったついでに触ってきた。
とにかく小さくて、軽い。
焦点合わせは、ライブビューである。今、オリンパスE-520を使っているが、E-520ではライブビューは、便利だけれどもピントがあうのが遅すぎて静物しか撮れない(文書撮影などでは便利さ絶大)、という使い心地である。ライブビューしか積んでいないカメラなんかあまり実用的ではないのではないかと思っていた。
しかし、まったくそんなことはなかった。それ専用のカメラだけあってレスポンスが遅いということはない。おまけに、ファインダーが、

見やすく使いやすいファインダー内表示
ファインダー内には、液晶モニターに表示されるのと同じスタイルで、絞り値やシャッタースピードなどの撮影設定を見やすく表示。より詳しい撮影情報を表示させたいときは、ボタンひとつで詳細情報表示スタイルに切換えられます。また、ISO感度、ホワイトバランスなどもファインダーを見ながら切換えられ、明るさや色の反映も確認できます。
http://panasonic.jp/dc/g1/w_liveview.html

とあるように、広くていろんな情報が表示されて(液晶のファインダー)、なんというか「未来の機械」のようだった。
これは一眼レフのスタイルをとるよりも、レンジファインダー機のスタイルをとるほうがいいのではないか。そういう感じがした。