ESET Smart Security 4をWindows XPにインストールするとインターネットにほとんどつながらなくなる件

父のパソコン(6年ほど前の機種)に、ウイルス対策のソフトを入れてくれ、と言われた。大して変なこともしていないようなので、Avira AntiVirのフリー版(いつのまにか日本語版もでているようだ)を入れておいた。しかし、「信用ならん」と言われたので、お金を出して、軽いと評判だったESET Smart Securityをインストールした。
インストールした途端、ネットにほとんどつながらなくなった。たまにつながるけれども、ほとんど死にかけみたいな感じになって、ブラウザごと落ちてしまう。
ネットの接続自体には全く問題はない。いろいろ検索してみると、サポートページでは、「Windows 2000でインターネット通信が不安定になる」(http://canon-its.jp/supp/eset/est00000013.html)というのがある。「DNSポイズニング攻撃を検出」に問題があるらしい。
ログをみてみると、「DNSキャッシュポイズニング攻撃が検出されました」という警告が1秒間に5回もでている。
ちょうどESET Smart Security 4.2の無料アップグレードも行われていたので、一旦アンインストールをして、4.2を入れてみた。不具合が改善されているかもしれないとおもったのだが、やっぱりネットにつながらない。ログをみてみると、早速「DNSキャッシュポイズニング攻撃が検出されました」の嵐だ。
大人しく、サポートページのいうように「DNSポイズニング攻撃を検出」を解除してみた。すぐにネットにつながるようになった。
しばらく様子をみてみよう。