分布図を作りたい

某市(でかい)と某市(たいそうでかい)の自治会550カ所にポイントを落として、そこに伝承されている芸能の分布図を作りたい。というより、つくらなあかん。
さて、地名データはある。このデータを「CVSアドレスマッチングサービス」(http://www.tkl.iis.u-tokyo.ac.jp/~sagara/geocode/parameters.html)で変換すると、地名の経緯度が分かる。
国土数値情報(http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/)のページからデータを落としてきて、つぎに、MANDARA(http://www5c.biglobe.ne.jp/~mandara/)というGISのソフトで、地名の経緯度データと国土数値情報のデータを読み込むと、地図上にポイントが表示され、それぞれに分布に応じた処理が可能になる。
はずなのだが、「CVSアドレスマッチングサービス」というのは、

本サービスで利用している街区レベル位置参照情報は、住居表示地域および都市計画地域から順に整備を進めていますので、それ以外の地域では住所データが登録されていないことがあります。この場合には市町村のレベルまでしか変換できません。

ということだそうだ。確かに、同じ市内でも、合併前の旧町レベルで見たら、全滅の町がいくつかある。がび〜ん。
CVSアドレスマッチングサービス」のページをみていたら、「街区レベル位置参照情報ダウンロードサービス」(http://nlftp.mlit.go.jp/isj/index.html)とゆう国土交通省国土計画局国土情報整備室とゆうところが用意してくれたデータがあるらしい。ということで、ダウンロードしてとりあえず読み込ませてみたらおんなじ結果。どうも、このデータも、

街区レベル位置参照情報は、平成12年度から整備を開始し、平成13年度末に全国の都市計画区域について整備を完了しました。また、「GISアクションプログラム2002-2005」(平成14年2月GIS関係省庁連絡会議)及び「e-Japan重点計画-2002」(平成14年6月IT戦略本部)に基づき、平成15年度から毎年更新を行っています。

ということのようだ。
おまえら田舎軽視しすぎ。
データないところは「うおっ地図」とかからしこしこコピーしていかんならんのだろうか。そんなことほんまにするんか?せなあかんのか?