科研費審査評点
科研費の審査の評点が来ていた。
今回応募したのは、若手研究(B)という若い人が出せる分野。昨年度の若手スタートアップとかゆうやつの時とほぼ同じテーマで出した。変えたのは、分野。
若手スタートアップの時の点数と比較してみよう。全て4点満点。
評定要素 | 06年度若手・ス | 07年度若手・B |
研究課題の学術的重要性・妥当性 | 3.33 | 2.67 |
研究計画・方法の妥当性 | 3.67 | 3.00 |
研究課題の独創性及び革新性 | 3.33 | 2.00 |
研究課題の波及効果及び普遍性 | 2.67 | 2.33 |
研究遂行能力及び研究環境の適切性 | 3.67 | 3.00 |
06年度若手・ス | 07年度若手・B | |
採択率 | 21% | 34%(全体29%) |
不採択課題中におけるおおよその順位 | A(上位20%) | C(50%以下) |
若手・スが、若手スタートアップ。若手・Bが今回のん。前回は、「不採択課題中におけるおおよその順位」は、Aだったが、こんどは、Cになっている。採択率は、若手スタートアップが21%、今回が34%。改善点は、「研究経費の妥当性」に文句が付かなかったことぐらいだ。
若手なんちゃらの時は、自分が専ら活動している学会の分野とは別の所に出した。今回は、専ら活動している学会の分野で出した。採択率も10%以上高いのに、こんなに評価がさがるとは。。。