学科の映像教材

学科では適宜映像が用いられる。
経路設計では、寸劇が織り込まれていた。筋は次のような感じ。
BMWに乗っている若者が、路肩に車を止めて公衆電話で、10時に遊園地で待ち合わせて遊びにいこう、と言っている。
彼女を途中で拾って、横浜に向かう。男は、「道はわかるて」といって見当をつけて走るのだが、迷ってしまう。10時になろうとするけれどもまだつかない。
彼女に、「地図見て」といったら、彼女はどこを走っているのかもわからない。彼女は、「道の確認もせずに出発するなんて最低よ」といって地図をなげつけたりして、けんかになる。
(経路の設計方法についての解説)
彼女が地図をみて、的確なナビをおこなっている。無事「ドリームランド」(横浜ドリームランドか*1)につくことができた。
この、10時というのが、10時に着くだけなのか、10時に待ち合わせをしているのかがよくわからない。なんか、若者達の格好がバブルの頃を思わせるのであるが、いつ頃の作品なのだろうか。ちなみに、若者が運転しているBMWは、女の人が乗って他のいろんな場面でもでてくるのだが、BMWにのっているというのが今では大変違和感を感じる。気になって内容が理解できんではないか。
ちなみに、この彼女は、追い越しの学科では、ドライブをしていて、パッシングされたところ、「もぅ。あんなの追い抜いちゃって!」とかいって運転手をそそのかして事故を起こさせたりといった具合で、困ったちゃんなのだ。