あかんたれ

おひさは、仏壇の前で手首を切って重傷。
おひさは、虫の息で、分家に「実印あんたやろ。」という。分家が違う、といったら、「あんたがゆわへんのやったら、わては一人では死なへん。あんたも一緒につれていく。」とゆう。怖い。
分家は、びびるどころか、「木下ゆうやつ。儂には500円しか渡さんかったくせに、15000円もっていきよった。探し出して分け前とったる。」と独り言。
ドラ安は、台湾から満州まわりの貨物船に乗せられてしまった。判九のおやじとこいさんが探しに行くが、船は出た後だった。
判九のおやじとこいさんが飯をくっていたら、愛子にであった。
こいさんは、愛子に大阪にきませんか、というが、この子は私ひとりの子です、といってうけない。
台詞がある間も高作は泣き叫んでいる。台詞が聞こえづらいではないか。
とりあえずこいさんと愛子は判九に帰る。そうしたら、成田屋の者が迎えにきていて、木下に家屋敷もっていかれたことを告げる。それを聞いた愛子は、一緒に連れて行ってください。という。
判九のおやじええ味だしとるな。