補遺3 陸運局で自動車の名義変更

朝、寝屋川の近畿運輸局大阪運輸支局に自動車でいく。
陸運局にいくと、まず申請用紙を購入する。そして、「隣のBで記入して、○番にいってください。」といわれる。隣のBの棟へいくと窓口がある。奥の方が提出の方で、入口がもらう方。奥の方にいくと、書き方がかいてある。とりあえず出すと、受付の人が呼び出して、あれ書いて、これ出してといってくれるのでそれに従っていればよい。
ナンバープレートが変わるときは、ナンバープレートを渡してくれるところで、工具を貸してくれるので、それで取り外して工具をかしてくれた所へもって行くと、ナンバープレートを回収して、判子をおしてくれる。それからまた窓口にいく。
申請が受け付けられると、10分ほどで、新しい車検証と「登録事項等通知書」というのをくれる。書類をもらうと、Cに行ってください。といわれて、Cにいくと、税務署の出張所がある。書き方と、車検証をみて、自動車税とか自動車取得税とかの申請書みたいなんを書く。
その受付が終わったら、向いの建物へいけ、と言われる。そこで新しいナンバープレートをもらう。工具はまたかしてくれる。
ナンバープレートをつけたら、封印所まで車を回すと、すぐに封印をしてくれる。それで完了。
封印をはずすときは、ドライバーで封印の箇所を適度にたたくと缶詰のふたように封印がとれる。
だいたい1時間ちょっとで終わった。
手続きに必要な書類は、陸運局のHP(http://www.kkt.mlit.go.jp/osaka/)に書いてあるので、それだけを揃えて持っていけばよい。
陸運局は外環状線を通ってほとんど一本でいけるので、便利と言えば便利だが、車が山のように走っていてあまり快くはない。たまに規定の50km/hで走っているとどんどん追い抜かされる。車間距離をあけていると、大きいトラックもぐわーんと割り込んでくる。快くない。
陸運局の人たちは、たいへん人当たりが良かった。ナンバーを貰うところなどは、「いらっしゃいませ。お客様。」と声をかけられた。役所で「お客様」もないと思うが、警察の愛想・手際の悪さとは大違いだ。
免許を取りに行ってから、車庫証明までは、警察の愛想の悪さと尊大さから、手続き自体が憂鬱であったのだが、陸運局は違った。要は、警察があかん。役所が「お客様」というのもいかがかと思うが、あのサービス精神の10分の1でも見習うと見違えるようにかわると思うのだが。
さて、これで自動車学校へいって、免許をとって、車を手に入れて、車庫証明の取得、名義変更までおこなった。「免許取得への道」カテゴリーは終了としたい。