あかんたれ・最終回

最終回でいきなり9年も時間が経った。
秀松は「ステテコ大将」と呼ばれ、成田屋はビルになってしまった。
高作の出征の日、ふらふら歩いてきたのはあほボン。秀松の母親に組み付かれ、音松たちに家に連れ込まれる。
「儂も少しは世間の厳しさを知った」とかいっていたが、全然そんな顔ではないような。。。
あほボン、家族と再会して、高作に諭されて家に帰ることになる。
秀松は、30年ぶりに母親と一緒に暮らせるようになる。秀松と母親はみんなに見送られながら二人で橋を渡っていく。
長かった。
最近見てなかったので、最後がどうなったのかわからん。愛子は死んだらしいが、どうやってあほボンは満州からかえってきたのだろうか?分家はどうなったのだろうか?
最後のナレーションすごい。あほボンと秀松をくらべて、こうも違った人生を歩むことになった、とかといっている。最後まであほボンはあほボン扱いのままなのだ。