試験監督

駅からタクシーに乗ってなんとか間に合った。このタクシー代はJRが補填したりしてくれないのだろうか。
午前中いっぱい試験監督。
トイレに行く人が3人もいる。
どうして試験中にトイレにいくのだ?確かに、寒い。寒ければ小便も近くなるだろう。
しかし、試験を受けているのだ。一応、これから先の人生がかかっているのだ。もうちびりそう、という悲壮感もなく便所にいくとはなんなんだろう。
実は昔から便所にいく人はこの程度いたけれども、自分が試験を受けるときは気がつかなかったのだろうか。
どこかで、「試験中煮詰まったら便所へ行って気分転換しましょう」とかという試験技術が広まったりしているのだろうか。
因みに、試験中にトイレに行きたくなったら手を挙げれば試験監督がトイレまで案内してくれるし(外で見張ってもくれる)、それによって採点基準が変更されることなどありえないし、ましてや「おまえ便所いくとは何事じゃ?不合格!」ということはあろうはずもない。
受験生の皆様には安心してトイレにいっていただきたい。