某県の報告書と国交省の報告書

某県の報告書の作成のための調査費は2回分しかでない。
それ以外の調査は全て手弁当だ。
それについて、誰も文句はいわない。
某報告書の資料編の翻刻はおろか、組み版までが調査員の仕事だ。
それについて、私は文句はいわない。
原稿執筆料は1万円くらいだ。
それについて、文句はいわない。
データや内容は勿論オリジナルだ。
それは当然のことである。
国際建設技術協会というところは、1億円も使って、なんやて、

報告書は約1100ページ。06年末に国交省随意契約で同協会(国際建設技術協会)に発注した。報告書は米国各州の郡の数や、法定速度に関する表などをウィキペディアから引用。その他の参考資料も大半がインターネットからの引用だったという。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080222ddm041010148000c.html

とな。
何かが著しくおかしい。
何がおかしいんだ?我々がおかしいのか?国交省がおかしいのか?もうおかしすぎて何がおかしいのか分からないぞ。