コピーの山が来る

科研費を消費するために頼んだコピーの山がついに来てしまった。
2464枚、100900円。
あまりの分量に箱をあけると同時に整理の意欲がほとんどなくなってしまった。
コピーの取り寄せは立替払なので、10万円を図書館に持っていかなければならない。住民税も払わなければならないのになんてことだ。
10万円払ったときに、図書館の人に科研費で購入した図書の扱いを聞いてみた。
監査をする公認会計士がもにゃもにゃもにゃなんだそうな。
必殺技は、もにゃもにゃもにゃらしい。
「もにゃもにゃもにゃなんかして怒られないんですか?」(←小学生みたいな質問ではないか!)
と聞いたらうにゃうにゃうにゃだということだ。
図書館で本を扱っている人は善良なひとたちばかりだ。初めて人間の声を聞いた。すばらしい。