阪神高速通行止め

帰り、お義姉様の家からは中国道に乗るのが一番早いのだが、宝塚トンネルのとこでぜったに渋滞しているので、海の方に出て阪神高速に乗って帰ることにする。山麓バイパスとかぐにゃんぐにゃんの道を通って、三宮にでて、阪神高速に乗る。尼崎を過ぎて、しばらくすると渋滞。案内板に通行止めの表示がされている。阪神高速16号大阪港線が通行止め*1になっているのだ。
そういえば、前から通行止めだという案内をみていたような気がするが、「阪神高速16号大阪港線」というのは、3号神戸線の分岐点から向こう、湾岸線に接続するまでの道だと思っていた。だから、13号東大阪線と3号神戸線の接続は保たれているはずだったのだ。ところが、法円坂の出入り口の手前まで通行止めになっているではないか。
渋滞に入って、下道におりるまで1時間、下道におりたら大阪のど真ん中である。
途中まで13号東大阪線に乗ろうと思って走っていたのだが、途中からぶっとい道の側道に入ってしまってどこまでいっても曲がれなくなる。途中で下道だけで帰ろうと決心して走り出すが、松屋町―まっちゃまち人形の久宝堂!―とか何とか筋とかかんとか筋とか音に聞く道を通らなければならない。カーナビは頻繁に右折左折を言うし、後ろをはしっている車は盛んにパッシングをするし―大阪の街中を走っている車はヤクザとケイサツしかいないに違いない―、泣きそうになった。