夕方から100kmほど離れたところでイノコを調査。同じ時間帯に3ヶ村で行われているのをはしごする。最初の2ヶ村は、保護者が付き添いをしていたし、子どもたちもたくさんいた。親に断りをいれれば怪しまれることはない。正月の子どもの行事でも調査した村なので、子どもも覚えてくれていた。
しかし、最後の村は、子ども3人で、子どもだけでやっていた。そこに真っ暗ななか、いきなり現れて、「写真とらせて」といっておっさんがついてくるのである。都会であれば昨今は警察をよばれるかもしれない。子どもたちも警戒しているのか、話しかけても答えてくれないし、困ったよ。
