研究で「商売する」方法・メモ2

(承前)とりあえず、自治体でおこなわれる「学術」調査で金儲けをしようという発想は間違っているようだ。自治体側の発想を根本的に改めてもらわない限り金にはならない。むしろ持ち出しがあるくらいだ。
一つは、老人大学などの講座や朝日カルチャーセンターなどの講座をもってそこで講師料で食っていくという方法があるだろう。しかし、研究をベースにはしているといっても、直接は教育活動に対する報酬であって、研究で儲けているわけではない。