科研費使いきる

科研費を使い切る。最後は、ノートとか消しゴムとか。某所できいた噂では、他学部の某先生はまだ1000万円も残額がある、とかないとか。
1000万円もあれば、本を買うと、もう何年も本はいりません!というくらい買えるし、もし資料のこぴーをとりまくったとしたら、もう10年は研究には困りません!というくらいになってしまうし、調査に行けば、もうこれ以上調査に行くところはちょっと思いつきません、といってしまうくらいになって、まだ100万円単位で余っているだろう。
こんなにコストパフォーマンスの高い研究分野なのにどうして世間では毛嫌いするのかね?