某報告書書き

午後から少し、夜、お子ちゃまがねてから数時間某報告書の原稿を書く。
祭りの準備、宵宮を突破し、本宮の神幸祭まで行き着けた。あと半分だ。
半分といっても、祭礼運行の全体を記述しないといけないので、個別に章を立てないといけないところがいくつもある。実質は三分の一よりは進んでいるけれども、半分にはとてもいってない感じだろう。
ところで、調査二年目はデジカメだけで写真をとっている。二日間で650コマ撮影しているようだ。デジカメの何がよいかといって、写真にすべて時間のデータが付随していることである。神幸が、神社を出て御旅所まで何時間かかっているかとかは写真をみればすぐに計算できる。
私のような調査中に時計をみたりすることはない(時間は、午前中、昼、午後、夕方、夜とかその程度でしか把握していない)、粗忽な人間にとっては涙が出るほどありがたい道具だよ。