試験をうける

試験を受ける。

試験時間

試験は、午前中2科目、午後2科目で一回に4科目受験できる。
試験は、1科目1時間である。但し、2科目受ける場合、2科目で2時間の試験になる。試験開始後30分で退室できるので、2科目受験して、30分で答案が書き終わって退室すれば、それで2科目の試験はおわるということになる。

教室と席

受験番号によって教室が指定されているが、席は自由である。

本人確認

答案の提出時に、受験票(事前に送られてくる)と学生証と答案用紙をチェックして科目の間違いがないか、本人が受験しているか確認される。
時間中、チェックがまったくなかったので、替え玉受験しほうだいか?と思ったのだが、世間はそんなに甘くはないようだ。

試験問題

試験問題は、『科目最終試験問題』という冊子になっている。これに全科目の試験問題が列記されている。そこから自分の受ける科目の試験問題を探し出して答えることになる。
『科目最終試験問題』は持ち帰ることができる。この冊子、どうも数種類あるようだ。すなわち、回数受ければある程度まで試験問題がわかるということだ。

試験をうけると。。。

さて、試験は、シラバスの学習の要点から出題されるということで、ほにゃほにゃと勉強していったのだが、今日受けた試験は、シラバスに書いてある学習の要点をかすりもしない(ように思える)問題であった。
こちらが依拠するものはテキストのみである(試験はテキストの中からでると明記してある)。担当教員の声はおろか顔すらみることもない。こういう講義をきいて教員との「あうんの呼吸」が必要な感じがする問題をだすのはいかがなものか。