スクーリングは終わったが。。。

書道のスクーリングは終わった。
楷書・行書・草書・仮名で一日ずつ、朝9時から5時半前までずーっと字を書いていた。
一日に臨書5作品の提出を求められる。先生によっては、一時間に一枚、というひともいるし、最後に五枚、というひともいるし、午前中二枚、午後三枚という人もいる。一時間に一枚なら出したあと休めるのだが、そうでなければ提出時間まで休みなく書き続けなければならない。
最後に五枚の先生いわく、
「一時間ごとでなくて、最後に五枚、といったほうがたくさん書けるでしょ。」
といっていた。まことにそのとおりである。
そんな感じで、4日間を終えて、へろへろになって帰ってきたのだが、昨日と今日は、レポートの臨書20枚を書いている。昨日、楷書・行書・草書を終えたので、今日は仮名だけなのだが、死にそうだ。
ただ、こんだけ集中して字をかくと、不思議と書けるようになっている。
居合の合宿あけには見違えるような刀の捌きをみせるのと同じである。
何事も稽古第一ということか。