講義 初回

某大学で講義。
昨年度の履修者は17人だったが、今年度は初日で7人だ。まぁ、増えても(減る可能性の方が多いと思うが。。。)10人といったところであろう。
7人の内、院生が3人もいる。本来の対象である学部生は4人だ。
内容の説明をして、某資格をとったあとにつくであろう業界がいかに悲惨かというはなしをする。
初回から夢も希望もない話ではじまるという恐ろしい講義である。
日々、40人以上の人間を一斉に教えているわけだが、やっぱり10人以内というのは非常にいい。話をしていても、反応がすぐに分かるし、熱心にノートとっとる者とか、うえ〜という顔をしとる者とか、何考えているか分からん者とか容易に全員を把握できる。