2段階学科14、2段階技能6回目、7回目

学科は、先生が、「今日も暑いですね。でも新聞をみてたら立秋らしいですよ。あと一週間か10日もすれば涼しくなりますよ。今が一番暑いときですね。」といったことしか覚えていない。
この先生は、台風が来そうなときに、「今日は台風ですね。こんな日にきていただいてありがとうございます。台風といいますと、こんなことがありましたねー。今はしませんけど、昔は台風が来ても教習やってたんですね。クランクに入ったとき、ああっ。当たる!と思ったとき、突風が吹いて、ポールがふわーっと動いて、無事とおれたんですね。台風というのはこんなおもしろいこともありますねー。」とか、「今日は暑いですね。暑いので、始めましょうか。」と味わい深い発言をするので、ぼーっとしていられないのである。
車は、大きな駅の横を通って、山手の方にいって、ぐるーっと帰ってくる道。1時間目は機嫌良く走ったのだが、2時間目になるといつものごとく集中力が途切れて危うくなる。途中、工場地帯があって、ごっつい車がずらーっと止まっていたりする。これをよけようと思ったら、反対車線を走るしかない。一回目は何事もなく通ったのだが、二回目いったときに、対向車を止めてしまった。こうゆうときは、対向車優先なのでいかんのである。
今日は、学科を受けていたので、集中力が途切れるのがいつもより遙かに早かった。教習の前に学科をいれるのはやめておいたらよかった。