マンガを読んでいて買い物を忘れる

教習所が終わって、頭が沸騰状態だったので、近くのブックオフで立ち読みなどをして冷却する。1時間くらい余裕があったので『月下の棋士』を読みだす。大原巌が死んだ次のところから、ロシアのチェス名人のところまで。思わず2時間半も時間を費やしてしまい、8時半になる。
奥様からの電話で我に返る。頼まれた、米・牛乳・水・タマネギ・肉・野菜・卵・はなかみをあわてて買いに行く。
もちろん、頼まれたもの全部を買うのは不可能なので、適当に間引いてかってかえったら、奥様は先にめしをくってしまっていた。勿論、私の分はない。その後、「水はないの?」と言われて、不穏な空気が流れる。