講演、科研費の研究調書、引っ越し手続き

朝8時に起きて、11時まで明日・明後日の調査の資料をスキャンしてメールで送る。なんでこんな作業に2時間もかかるのか。
1時半から講演をする。昼飯に目に付いた中華料理屋にはいったら、ミャンマーのつけめん、とかいうものがあった。
なんじゃこれは、と思って頼んでしまった。目が覚めるような辛さで、にんにくがきいていて、香菜もたっぷり。これから講演しないといかんのに、と思いながら食う。
講演、適度に笑いもとれた。大峰山での修行の話はけっこう受ける。まえふり30分(どんだけ長いねん)の後、「さて、それでは、今日の本題ですが。」というと笑いが出る。そうか、こういうふうな所でも笑いをとれるのか。
本題は、ちまちました資料の解釈なので、雰囲気がどよ〜ん、としていた。
終わってすぐに学校へ行く。
窓が開けっ放しになっていて、書類が濡れている。。。
科研費の研究調書を2時間ほどもにょもにょして5時過ぎに学内便の郵便袋へ入れる。他の人のも入っていたので、間に合うのだろう。電子申請をしようとしたらエラーが出る。何か悪いことをしたのか?
学食で飯を食って、引っ越しのための移転物品のリストアップをする。本棚の大きさとか測る。
一度も使ったことのない書類ボックスがあって、こんなもんほかしたれ、と思って中をあけてみたら、昭和57年の領収書が入っていた。今につながる研究科ができたのはその後だ。このスチールの書類入れは、初代の助手の頃から利用されていないのではないか。
机と椅子と、大きな本棚と、スチールの戸棚以外は全て廃棄することにした。
来年度は、もにゃもにゃもにゃのようなので、ここでものがなくてももう一人の助教のところからぶんどってくれば事足りるであろう。
ダイヤル式の電話機とかほかしたろうかと思ったが、次使う人は電話機がなくなるのでこれはほかせない。