資料編作り

某演習に出る。
その他は、某報告書の資料編作り。こういう頭を使わない作業はいくらでもできる。
翻刻があるので安心していた文書があったのだが、翻刻を打ち込んでいて、「はげ山」「むらがる」とかあって、なんのことだか分からない。原本のコピーを確認したら、「は、げい(芸)」・「ひらがな(平仮名)」である。結局、全部を確認し直して、読み間違いのところをちまちま直す。
40年くらい前のえらい先生の報告書に入っていた翻刻を原本の写真と見比べる。平仮名を漢字になおしたり、送りがなを補ったりしてある。ちょっとおおらかすぎる翻刻(というより釈文だ)なので、これもちまちま直す。
こんなに作業がはかどるのは、一週間後に迫った発表からの逃避なのだろうか。