資料編作り

大正から昭和の終わり頃までの帳面を表にする。
昭和36年まで普通(昭和20年は休止)なのだが、37年になると、「祭典簡素のためとりやめ」となり、38年、「諸事とりやめ」、39年、昨年通り、昭和40年に部分的に復活、41年、42年記載無し、昭和43年にNHKが祭礼の取材にきて復活、44年記載無し、45年、別の所で実演、46年〜51年まで記載無し、51年にNHKの取材を受けて、簡易で復活。昭和51年のメモでは、「無形文化財保存に対する考え方等に対する意見」を聞かれている。
昭和34年にこの祭礼がはじめて学会に紹介されているが、その数年後には休止している。
その後、もう絶えるんではないかところでマスコミの取材を受けている。
このNHKの番組、どういう編集のされかたをしているのだろうか。みてみたい。
因みに、今は、3年に1回ということで一応復活している。