科研費について研究なんとか課とお話をする

出張の報告書を出しにいったついでに、本の扱いなどなんとかならんのか、とかゆう。
退職の時には置いていかなければならない、ということで決まっているのでだめ、ということだ。
他の大学の合法的な事例をいくつかいってみたが、
「そうですか。でも本学では云々。」
という。
「その本学の規定をかえることはできないのか。」
といったら、
「そういう要望があることはなんとか課に伝える。」
ということだ。国費なのできちんと執行しないといけない、というので、
「結局、備品も買わず、本も買わずではお金を使えないですよね。しかし、使わねばならない。そうしたら、必要でないものを買わないといけない。それは、まさに国費の無駄遣いになるではないですか。」
「そうですね〜。しかし、本学では、教授・准教授・講師いかの方は備品を購入できないんですね。研究員の方に科研をだしてもらえるようになったのは最近ですし。そういうことをいってもらっても。」
「ようは、科研をだすな。ということですか。」
「そういうことではありませんが、この機関あっての先生ですから。」
私学というのはそういうものなのか。