科研費に関する結論

某先生の研究室において、某大学の運用の実際について話を聞く。
備品について:保管場所を某所におくことによってそれなりの融通はきくらしい。
本について:「間違ってもってかえっちゃった。てへっ。」というような手段は通用しないらしい。図書館の追求は苛烈を極めるらしい。だからもし本を買うなら「すぐいらなくなる本」をかうしかないそうだ。
制度が変更される可能性:対象が一人とかではありえないらしい。
事務の人への態度:「お忙しいところ申し訳ありませんが。。。」とひたすら低姿勢で出ていないと、面倒なことはすべて後回しにされて何もやってもらえないそうだ。

要は、無駄な努力はやめて現状の中で何とかするのが一番賢い選択であるらしい。ということで、出張と複写費に科研費のほとんどを費やすのが賢い方法らしい。
事務への対応に関しては、私の場合、もうブラックリストの筆頭に名をあげられてしまったことだろう。

昨日、研究なんとか課で「頂けませんか。」(態度はでかいかもしれんが、口は常にていねいなのだ。)といっても出てこなかった「納入業者一覧」は某先生のところですぐに出てきた。年度はじめに教員には配布されているらしい。
この前、「頂けませんか。」といってもくれなかった出張の規程もすぐに出てきた。

事務からは完全になめられているようだ。