多言語の説明書

最近、パソコンやカメラなどにかかわるものを買うと説明書がでかい。そして、いろいろな言語で説明がしてある。「何かわからんなー」と思ってみていたら中国語だったりする。日本語の説明は、でっかい紙の一部にしかすぎない。
薄利多売の安物だけかと思っていたのだが、先日購入した定価で11万円するカメラのレンズもそういうふうになっていた。高いもんもそういうふうになっているらしい。
手間を省くためだという理由もわかるし。それを見ることで世界に売りさばかれているとかはよくわかる。しかし、高いもんにもそうするのはいかがなものか。高いもんの格をみずからさげているのではないか。