火をつけてしまった人の境遇を読むと

大阪で人を15人も焼き殺してしまった人がいるわけだが、その人の境遇は下の記事のようなものらしい。

大手家電メーカーに勤めていたころ、大阪府門真市の一戸建てで家族と暮らしていた。その後は離婚、退職、同居の母の死去……。自宅は06年9月に手放し、長続きした職はなく、ギャンブルなどで多額の借金をし、転居を繰り返した。
http://www.asahi.com/national/update/1007/OSK200810070021.html

ちょっとだけ語句をかえると急に人ごとではなくなるよね。

大学の助手をしていたころ、大阪府門真市の一戸建てで家族と暮らしていた。その後は離婚、任期切れ、同居の母の死去……。自宅は06年9月に手放し、パーマネントの職はなく、日本学生支援機構に多額の借金があり、転居を繰り返した。