2009-03-06 調査 日常 某大学の博物館で調査。4人。 開学当初からいたというえらい先生が出張ってくれて、見たいといったものについて詳細に解説してくれる。 1時間ちょっとで調査は終わると思っていたのだが、講義があったので3時間以上かかった。 80歳をすぎた先生なのだが、素人のぺーぺー相手に丁寧に解説してくれる。専門なんかという枠をはるかに離れてあらゆる知識が脳みそにつまっている。そして、それがよどみなくでてくる。 まさに学者だ。昔の先生は偉い。 今の研究者と本質的なところで異なっているような気がする。