高知で調査 2日目

朝、昨日、「青い屋根の家」の人に話をきいたところを確認すべくもういっかい調査した所に行く。
昨日の「青い屋根の家」の人にであう。祭りをみにいく、という約束をしてしまった。。。
神社の入ると死ぬ、といわれている所を写真にとる。ふらふらしていると、「調査しちゅうがですか。」といっておばさんに声を掛けられる。
声をかけてくれるだけあって、詳しい。自分の田んぼの中にある伝承地をみせてもらう。
しかし、このおばさんに声を掛けられてしまったので、「今は空き家になっていてだれもいない家」の敷地の中にあるという石造物(をだれもいないので、こっそり忍び込んで)をみることができなかった。
昼前に、調査地のある市の図書館へいく。蔵書整理中で休館。。。
時間があいたので、もう一個いこうかと思っていたところにいくことにする。
「県道」と名前がついていて、一応カーナビにも道が書いてあるのだが、どう考えても農道か里道としか思えない道をぐあーっと登る。落ちればだれが見つけてくれるのだろうか、という崖が続くのにガードレールもない。もう死ぬ、と思いながら数キロメートル走ると突然目の前に平地が現れる。
こんな所に平地があるのを見つけて、おまけに住み着いた昔の人は偉い。
おばあさんを捕まえて聞き取りをして、来た道をもういっかい帰る。
ちょっと時間があったので、別の市の図書館に寄る。
未整理の資料の山をごっそりみせてもらうけれども、こんなもの短時間ではどうしようもない。。。
また来ます、といって図書館をでる。