科研費をつかいきるために、生協に見積もりを出す。良いフォントを持っているのはいいことだろう、と思ってフォントを中心に見積をだしてみる。
見積はその日の内に帰ってきたのだが、モリサワのフォントとかヒラギノとかは比較的安くなるのだが、イワタとかのフォントは定価のままだ。
何かの明朝体が太いのから細いのまで一通り揃っていたらうれしいな、と思うのだが、そんなことをすると何を揃えても10万円を越えてしまう。「○×パック」といってお手頃価格で手に入るセットは、一個購入してもぜったいに欠けが（それも重大にみえる感じの）ある。
ちゃんと考えてあるものだ。
