講演準備

隔週で続いた講演地獄も明日の一つで終わりである。
明日の講演は、一応資料は事務局に送ってある。それを見ながら、PPで電気式紙芝居をつくっている。
講演となると、いつも必要以上に緊張してしまう(はじまると全然緊張しない)のだが、どうしてこうも緊張しないといけないのか、と思って不思議だった。
準備していてふとおもったのだが、講演は、必ず1時間半で終わらせなければならない。早く終わりそうなので、よた話をして間をもたせるのもいけないし(そして、こういう話をして上手く笑いをとることができたためしがない)、1時間半ではおわらなくて、2時間してしまった、などというのもいけない。ましてや、「あっ。あと30分はかかりそうですので、今日のところはこの辺で終わって来週に続きます。」などということはできない。必ず、1時間半でおわらないといけない。
この時間のタイトさが私を苦しめているのではないだろうか。