出版祝賀会

某国立大学の先生の出版祝賀会。
祝賀会なのだが、記念講演では、法人化以降の激務で内蔵の病気になって、この前まで入院していた。もう一ヶ月入院が遅れたら程なく死ぬところだった。入院して気づいたのだが、就職してから何人も同僚が死んでいる。自分もこの一人に入っていてもおかしくなかった。こういうことは元気な内は分からないもので、死にかけるとよく分かる。どうして大学はこんなことになってしまったのだろう、とかいう話から始まった。