授業一週間の感想

できてちょっと驚いたこと

  • 毎日4時間、同じ授業をするなんてありえへん、と思っていたが、やってみればできた。
  • 担当クラスの授業を同じ進度で進めるなんてできるんか?と思ったが、今の所、完全に同じペースで進んでいる。意外とできるもんだ。

感覚でとまどうこと

  • 50分で、生徒に作業をさせて、などとやっているとすぐにおわる。とにかく短い。
  • 進み具合が、大学の講義とくらべると倍くらいかかる感じ。
  • 黒板を消さなくていい。
  • 教壇が高い。

まだよく掴めないところ

  • 「指導」ってなんだ?
  • 設定した「答え」を得るために、どれくらい段階を踏めばいいのか
  • 大学レベルの「答え」も中学レベルの「答え」も究極は同じだ(同一文章に中学生用・高校生用・大学生用の読み方があるとは思えない)、と思っているのだが、そこに持って行く持って行き方がむつかしい。そして、そこにどれだけが到達できるのかもよくわからない。
  • 「答え」は結果ではなくて、先に「答え」を出して、そこにどう到達するかを考えさせるという方向もあるらしい
  • どうも板書は写しているけれども、口でしゃべっているところまでノートをとれている生徒は多くないようだ
  • 教授の技術とは、すなわち、手を差し伸べて階段をのぼらせてやるということなのか。
  • とりあえず、よくわからんことだらけだ。