夢記

何人かでどこか(京都府?)を自動車で走っている。村の中のここそこにテントバナがあがっている。村中の家があげているというくらいにそこら中にあがっている。 「これは、もう兵庫県ではない光景ですよ。私が調査したところでも云々」といって車をとめて写…

よいもんが客船で神戸港に入ろうとしている。私はわるもんにくみしている。わるもんは4人組で、ボスと手下が3人である。 よいもんが客船からおりてくるのを待ち伏せして殺そうと計画している。自動車の中で、よいもんが出てくるの待っていたら、仲間の一人の…

調査。写真のフイルムがうまく入らない。やっとフイルムを入れて、写真を撮る。これを撮っておかなければもう次はない、という写真をフイルム一本分とる。 フイルムがきれたので、いれかえようとしたら巻き戻しに手応えがない。「あぁ!」と思ってカメラをあ…

どこかの神社の祭り。 いくつかの芸能が奉納される。 最後は、太鼓踊りのようなものが奉納される。 太鼓がたたかれると同時に、白装束の子供が二人本殿にあがって、太鼓にあわせて団扇で宮殿をうちだす。 宮殿ががたがたいってゆれている。

昨日葬儀のあった調査を世話してくれた人が、「こらどうも○○先生」といって挨拶をしてくれた。

学会(?)にいった帰り、時間があったので列車で2時間ほどの友人ところを訪れる。20分ほど集合時間に遅れる。 飲み屋に行く。天ぷら屋。何人も知った人たちが座っている。酒を飲んでいるといつの間にか寝てしまう。 起きると座敷には誰もいない。時間も夜の…

家に馬が来る。レンタルで来たものらしい。 一日飼うが、世話が面倒で返却する。 翌日、再びレンタルの馬が来る。 馬を持ってきた人から、この前は半日で返されたがそれは困る、といわれた。 自動車の替わりになって便利なのだが、かいばとして一日二回、大…

家。居間に祖母がいる。いつものようにもんぺにかっぽう着を着ている。 「いまお金あんまりもってないんやけど持っていきーな。」 といって、がま口から千円札で5000円ほどくれた。

悪者がいる。私は悪者が悪事をはたらくのを見て、その悪者を殺してしまった。 悪者を殺したので、警察につかまった。 私は、以前、よいことをしていたようで、フランス大使が私の助命の嘆願書を私の家まで持ってきてくれた。

参院議員に当選した。 私は立候補した覚えはなかったので、当選したことを知らなかった。当選していることを知らないので、最初の会議の案内が葉書できていたのだが、参加できなかった。 これで来年任期が切れても飯が食えると思う。 今日は2回目の会議であ…

葬式。 座敷に座棺がある。座棺に遺体を納めようと何人かで遺体を持ち上げる。 遺体は大人のはずなのだが大変軽い。

施餓鬼

寺へ行く途中に、道に出ている温度計をみたら37度。 寺には冷房はない。暑くてしにそう。 写真はばっちり。

県の調査の事務局の人ががいる。焼き肉が食いたいとその人が言う。 友人と歩いている。元町の高架下を少しきれいにしたようなところ。向こうから大きなタクシーがくる。県の担当の人が乗っている。問答無用で乗せられる。 調査員の人がいて、来年と再来年の…

お盆。夜。私の村から二キロほど離れた村の辺りにいる。私は友人の車に乗せてもらったのだが、帰りは私一人で運転して帰ることになる。 車で走っていると村の墓に多くの人が参りにきて蝋燭を供えている。大変美しい。 村の入り口には迎え火がたかれている。 …

奥さんとデパートに来ている。デパートの屋上は公園のようになっていて、そこに大きな稲荷が祀ってある。古びていてたいそう味がある。私はその写真を撮ろうと思って、CONTAX RXを取り出して、写真を撮った。 奥さんと飯をくおうということになって、食堂に…

日本と韓国を結ぶ橋の計画がある。 現在も韓国日本間には橋がかかっているが、この橋は北朝鮮が昔にかけたもので老朽化して使いものにならないらしい。 その橋を見に行った。橋は立派な石造りで、陸上は三層になっていて、人が通る道である。 車は、橋の下に…

ごはんを炊飯器からよそっている。茶わんについだら、もっそう飯のような山盛りになった。

立て替える前の自宅。祖父母の寝間に続いて便所がある。便所は畳よりも一段下になっている。入り口は大変狭く、体を横にしてすりぬけるようにしないと入ることが出来ない。入ると昔あったような全面白木の造りで、左手に小さな窓がある。 便器は和式で、詰ま…

地元の寺に三十三所の移し巡礼がある。 それについて調査しようと思ったら、その寺の先代の住職が著書で既に詳細な研究を行っていた。 その本によると、その寺に観音堂を作ろうとゆうことになったのだが、この寺の裏山に流れている谷川は頻繁に氾濫をおこす…

田んぼ道にいる。まっすぐな道なので、手裏剣の稽古をしようと思う。 手裏剣はないので、釘かと思うのだが、きりで投げる稽古をする。 一回目はうまく投げられた。二回目は、道の脇の用水路にはまってしまった。 用水路をみると、もやもやした苔みたいな水草…

京都。 長屋が密集し、洗濯物が翻っている。道は舗装されておらず、ところどころ水たまりがある。路地からの気色が、高架の上から、列車にのったような気色になる。風で洗濯物がはためいている。ジーンズが多い。 長屋に住んでいる若い男性の世話になること…

三歳くらいのかわいらしい男の子がいる。 私はその子を預かっているらしい。 紙に子供の名前が見えて、「鉄太郎くん」と呼んでみるが子供は何度呼んでも返事をしない。 よくみると、名前は、「哲理太郎」であった。「哲理太郎くん」と呼び掛けると今度は返事…

私の結婚式である。私は歩いている。電車の高架があって、そこをくぐると、坂道にさびれた商店街がある(阪急電鉄の春日野道辺りの雰囲気で、商店街はもっとさびれた感じである)。その商店街の仏壇屋が私の親戚の家である。 家に入ると、葬儀であった。親戚…

雪が降った。20センチくらいつもっている。私は、4階か5階建てくらいの古い鉄筋コンクリートの集合住宅に住んでいる。私の部屋がある階には、下の階よりもすぼまっていて、大変広い庭のようになった部分がある。そこには一面に雪が積もっていて、いくつか人…

立派な葬式。葬列が墓に来て、埋葬がはじまっている。 墓の横に深い谷がある。その谷には大きなダムがある。ダムの堤の真ん中に弘法大師の祀ってある祠があってシキミが供えてある。 その祠は、ダムの堤のへりを通って行かなければならない。いきしなは、何…

どこか。山際、古びた鉱山の跡もあるようだ。 鉱山跡の大きなコンクリートの橋脚の向こうに、大きな磨崖仏が何体も彫ってある。 大変見事な磨崖仏で、近くに寄ってみると、かけづくりの仏堂が朽ちながらも少し残っている。 車に乗っている。畑のなかを走って…

まわりに友達らしい人たちが何人かいる。なにかと間違えて醤油を飲んでしまった。無性におかしくて笑っている。

うちの村の祭り。天気がよい。太鼓山が出ている。私は祭りに参加していない。 町の祭りを見ている。太鼓山が、古い町並みの中を練っている。それを写真に撮ったりしている。 町は川を挟んで両側にある。川の向こうはあまりおおきくなくて、こちら側にお城な…

祖父の棺桶がある。その脇に、墓石にあるようにその家の者の享年が書いてある。私の享年は34歳とかいてあった。

写真を撮ろうとしている。風景の写真を撮ろうとしている。ファインダーを覗くと大きな十字線がある。その十字線を基準にして、水平・垂直がファインダー内で測れるようになっている。水平・垂直がずれるとファインダー内の十字線とずれを示す十字線が合致し…